2015年1月12日に行われたアルファロメオのプレスカンファレンスにおいて、アルファロメオの『4Cスパイダー』の量産モデルがワールドプレミアムされた。
カーボンファイバーでできたボディのミッドに最高出力237hpの4気筒1742ccターボ・エンジンを搭載。クーペボディのアルファロメオ4Cのバリエーションとして、デトロイトで登場した。
プレスカンファレンスにおいては、アルファロメオの歴史が強調される演出がなされていた。ステージ上には、1967年製「アルファ33ストラダーレ」をはじめ、1932年製の「グランプレミオ・ティーポB(P3)」、1951年製の「159アルフェッタ」というアルファロメオの輝かしい歴史を象徴するような3台のマシンが並べられた。
そして4Cが登場し、続いて4Cスパイダーの量産モデルがお披露目された。
カンファレンスは「アルファロメオ・イズ・バック!」という北米アルファロメオCEOのレイド・ビッグランド氏の言葉で締めくくられた。