複数のホイールブランドを展開するワーク(WORK、東大阪市)は、東京オートサロン2015で欧州車向けGNOSIS(グノーシス)シリーズや国産車向けZEAST(ジースト )の最新バージョンを展示。「硬質感や重厚感、高級感がアップした2015年モデルを取り揃えた」と同社はいう。
デモカーのBMW『M4』にはGNOSIS FMB01を装着して展示。「エレガントさとスポーティさで存在感をさらにアップさせた」と話すのは、同社営業部企画課の亀石貴之氏。「鍛造1ピースの10スポークで、リムオーバーをつくりだし、リムまわりの立体感を強調した」という。
また、ユーロスタイリング定番といわれる15本スポークのGNOSIS GR201(鋳造2ピース)は、アウディ『S5』に装着。「センターの落とし込みやピアスボルトで重厚感や高級感を演出した」と亀石氏は話す。
さらに国産車向けZEAST ST2の“特別色モデル”も用意。カタログにもまだ載っていないその色は、インペリアルゴールドと呼ばれる金色。「このモデルから、より太くなり、どっしり感が増した」と亀石氏は話していた。