マツダは、米国カリフォルニアで開催されたロサンゼルスモーターショー14で、新型『MX-5』(日本名:新型『ロードスター』)を出展。マツダのSKYACTIV技術とデザインテーマ「魂動」を全面採用し、ボディサイズはモデル史上最もコンパクトに仕上げられている。
同ショーでマツダは、北米仕様にSKYACTIV-Gの2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載すると発表した。北米市場の趣向に合わせての選択とのこと。また、既に採用されている2.0リットルとは違った“スペシャルチューン”エンジンと公表している。
トランスミッションには、6速MTの「SKYACTIV-MT」を組み合わせる。なお日本、欧州市場向けには、既にアナウンスのあるSKYACTIV-Gの1.5リットル直列4気筒エンジンを搭載する。