トヨタ自動車は12月4日、『カローラ』などのエアバッグ装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、カローラのほか『アルファード』『ノア』『ヴォクシー』『プロボックス』など19車種で、2002年9月24日~2003年12月25日に製造された18万5093台。助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、車両解体作業時にインフレータ容器の破損が発生した。このため、原因は判明していないが、同年式で同タイプのインフレータはエアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを良品に交換する。全車両、予防的措置として、助手席用エアバッグインフレータを良品と交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。自動車解体業者からの情報により発見した。事故は起きていない。
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