目的地検索で使う「フリーワード検索」も通信ユニットの搭載によって実現した新機能だ。メニューにはこれと類似した「50音検索」もある。この違いはどこにあるのか。「50音検索はAVN内に収録したPOI(Point of interest)の名称から検索する機能ですが、対象データはあくまで地図データに収録済みのもので、最新のものではありません。それに対し、フリーワード検索では施設名称に加えて地名やジャンル、ブランド名称などからでもセンターにある最新データから探せます。さらにAND検索も使えます」(岡本氏)。なるほど、インターネットブラウザのように、複数のキーワードを入力しても対応してくれ、操作してみればその使いやすさはすぐに実感できる。