世界ラリー選手権(WRC)第13戦となる「ラリー・グレートブリテン」を制し、全13戦中、12勝を挙げるという快挙を成し遂げたフォルクスワーゲン。『ポロ R WRC』の迫力ある走りを、フォクルスワーゲンが公開している。
フォルクスワーゲンは、第13戦となる「ラリー・グレートブリテン」に3台で参戦、競技区間(通称:SS)は23か所、総走行距離1363.91kmという過酷なレースでセバスチャン・オジェ選手が今季8勝目を挙げ、レース最終戦を勝利で締めくくった。
フォルクスワーゲン・モータースポーツは 2014年のマニュファクチャラーズチャンピオンとともに、オジェ選手がドライバーズチャンピオン、コ・ドライバーのジュリアン・イングラシア選手がコ・ドライバーズチャンピオンを獲得し2年連続のタイトル独占。さらにドライバーズ選手権ではラトバラ選手が選手権2位、アンドレス・ミケルセン選手が選手権3位と上位を占めただけでなく、年間12勝は、WRCでのマニュファクチャラー最多勝利記録となった。