ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI『クーパーSDクロスオーバー』および『ジョンクーパーワークス ペースマン』の両モデルに、マットブラックのボディカラーを採用した限定車「ブラックナイト」を設定、11月10日より販売を開始する。
限定モデルは、今年4月に計45台限定で発売したMINI「ジョンクーパーワークス クロスオーバー ブラックナイト」および「ジョンクーパーワークス ペースマン ブラックナイト」が完売したことを受けて導入するもの。
今回導入のMINI ブラックナイトは、特別なマットブラックのボディカラー「フローズンブラック」を採用し、よりスポーティさを強調した特別仕様車だ。ルーフやミラーキャップにもフローズンブラックを採用し、ブラックリフレクターのキセノンヘッドライト、ピアノブラック仕上げのヘッドライトフレームなどと相まって、存在感を高めている。
MINI クーパーSDクロスオーバー ブラックナイトは、今年9月に、MINIとして初となるクリーンディーゼルエンジンを搭載した新型クーパーSDクロスオーバーがベース。フローズンブラックのボディカラーのほかにも、ブラックのレザーシート、ダッシュボード、ドアトリムにピアノブラックのフィニッシャーを装備し、インテリアも、よりスポーティに仕立てられている。
価格はクーパーSDクロスオーバーが451万円(140台)、ジョンクーパーワークス ペースマンが543万円(10台)。