富士重の中間決算…売上・利益・販売台数ともに過去最高、通期予想も上方修正

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富士重工業は10月31日、2014年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆3102億円(前年同期比+16.4%)、営業利益は1857億円(+23.2%)、経常利益は1760億円(+20.3%)、四半期純利益は1130億円(+13.2%)だった。

スバル車の国内販売は、消費税増税の影響が長引き、軽自動車、登録車ともに前年を下回り、前年同期比18.1%減の7万2000台となった。一方、海外販売は『フォレスター』が引き続き好調だったことに加え、新型『WRX』や全世界に先駆けて北米で導入した新型『レガシィ』が好調に推移し、海外合計では同17.9%増の36万台となった。その結果、全世界合計の販売台数は同9.9%増の43万2000台となった。

連結売上高は、販売台数の増加と為替変動の影響等により大幅に増加。連結損益も、諸経費や試験研究費の増加を、販売台数の増加や為替変動、原価低減の進捗等によりカバーし、増益。全世界販売台数、海外販売台数、連結売上高、各利益段階のいずれも第2四半期累計期間として過去最高となった。

通期連結業績見通しは、連結売上高2兆7800億円(+600億円)、営業利益3820億円(+420億円)、経常利益3700億円(+400億円)、当期純利益2410億円(+260億円)に上方修正。前回計画に対し、試験研究費増額や、国内を中心とした販売台数減を織り込むものの、想定為替レートを見直すとともに、諸経費等の圧縮、原価低減の進捗等でカバーする。なお、全世界販売台数、海外販売台数、連結売上高、各利益段階のいずれも過去最高となる見通し。
《纐纈敏也@DAYS》

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