バイク王&カンパニー、バイク小売・買取ともに低調で大幅減益…2014年第3四半期決算

モーターサイクル 企業動向

バイク王&カンパニーが発表した2013年12月-2014年8月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比51.7%減の7300万円と大幅減益となった。

バイク小売事業で販売台数が減少したのに加え、バイク買取事業でも販売台数が前年を下回ったことなどから、売上高は同3.2%減の143億6000万円と減収となった。駐車場事業は増収となった。

また、バイク買取事業の平均売上げ単価は横ばいだったものの、平均粗利額は前年を下回って推移した。バイク小売事業の平均粗利額も前年を下回った。

収益では、売上総利益が大幅減の影響で、経常利益が同30.1%減の1億8600万円と大幅減益だった。当期純利益は同37.4%減の8200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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