欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは9月24日、10月にフランスで開催されるパリモーターショー14において、新型『ファビア・コンビ』を初公開すると発表した。
ファビアは、シュコダの主力コンパクトカーのひとつ。初代ファビアは、1999年に誕生。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバック。2000年にはワゴンの「コンビ」、 2001年にはセダンを投入。
2007年3月のジュネーブモーターショー07では、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2世代目に移行。2010年のジュネーブモーターショー10では、マイナーチェンジが行われた。
シュコダは2014年8月、新型ファビアを発表。ハッチバックボディに続いて、パリモーターショー14では、新型のワゴン、ファビア・コンビが初公開される。
なお、シュコダは現時点で、画像を含めて、新型ファビア・コンビの内容を明らかにしていない。シュコダは、「セグメントで最大のトランクを備える」とだけ、コメントしている。