日産自動車とオーテックジャパンは、10月1日から3日まで、「東京ビッグサイト」で開催される「第41回 国際福祉機器展H.C.R.2014」に、ライフケアビークル(LV)を6台出展する。
日産自動車グループでは、ユーザーの生活におけるさまざまなシーンで役立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する幅広いラインナップを取り揃えている。
今回は、車いすのまま乗り降りが可能な『NV350 キャラバン チェアキャブ』『セレナ チェアキャブ』『NV200バネット チェアキャブ』、施設や病院などの送迎車として利用されている『セレナ アンシャンテ 送迎タイプ』、電動シートで乗り降りをサポートする昇降シート車『デイズ ルークス アンシャンテ』の計6台を出展する。
また、展示ブースでは、ワクワクするテクノロジー「ワクテク」を搭載した車両を展示し、前方の車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」や、駐車時にクルマの真上から見ているような映像で周囲の状況を知ることができる「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も紹介する。