トヨタ自動車は、フランスで10月2日から19日に開催される「パリモーターショー 2014」にコンパクトクロスオーバーのコンセプトカー『C-HRコンセプト』を出展すると発表した。C-HRコンセプトは、トヨタが提案する新世代コンパクトクロスオーバーのデザインスタディモデルで、軽快さと力強さが大胆に融合したスタイリングを実現した。具体的には、ダイヤモンドをモチーフとし、コンパクトでスピード感あるキャビン形状と多面体のような精彩で彫りの深いボディ下部を組み合わせ、個性を際立たせている。フロントはトヨタ独自の表情である「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのデザインをさらに進化させ、今後のトヨタデザインの一つの可能性を提示している。リヤは、無駄を削ぎ落とした形状のボディ下部から張り出したホイールフレアに対し、リヤに向けて勢いよく絞り込んだキャビンおよびショルダー部とのコントラストで、走行性能の高さを表現。また、優れた空力性能を感じさせるリヤコンビネーションランプでスタンスの良さを強調するとともに、独自性を表現している。
「日本でも売るんですかね…?」トヨタの新型『C-HR BEV』北米投入へ、SNSでは「めっちゃ魅力的」の声 2025年5月24日 トヨタ自動車は、新型電動SUV『C-HR BEV』を北米市場に投入する…