ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの新型アドベンチャーモデル『カポノルド 1200 トラベルパック』を発表した。価格は199万8000円。
カポノルド 1200は、バイク自らが路面状況やライダーの運転状況を判断し、ダンピングを自動調整する電子制御サスペンションを搭載している。その他、アプリリア初のクルーズコントロール、トラクションコントロール、ABSを装備し、数々の電子制御でライダーをフォローし、快適なライディングに寄与する。
パワーユニットには、1197cc水冷4ストロークV型2気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力125hp/8250rpm、最大トルク11.7kgm/6800rpmを発揮する。トランスミッションは6速リターン式。
ボディサイズは全長2245×全幅1000×全高1440mmで、ホイールベースは1555mm。シート高は840mmで、車両重量は265kgとなっている。ちなみに燃料タンクは24リットルと大容量である。
加えて日本向けのカポノルド 1200には、サイドケースや高さ調整可能なウインドシールドなどの旅を快適にするアイテムが標準装備となる。
カラーはレッド、ホワイト、ブラックの全3色をラインアップ。