住友三井オートサービス、石川県の繊維会社に リーフ 23台を社用車として一括納入

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日産リーフ(参考画像)
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住友三井オートサービスは、石川県の繊維販売会社 重光商事に、電気自動車(EV)日産『リーフ』23台を社用車として、リース契約で一括納入したと発表した。

重光商事は、主要事業としてタオルをはじめとした繊維製品の自社企画、ベトナム・中国からの輸入・販売を展開。一方、2012年からは北陸地区の民間企業として初となるメガソーラーを導入、自社物流倉庫屋上へ設置し、太陽光発電事業を開始した。現在は石川県内に5つの太陽光発電所を稼働しており、今後も複数個所での稼働を計画するなど、環境・エネルギー課題に対応するビジネスにも注力している。

今回、重光商事は、燃料コストの削減や、環境性能の利点だけでなく、EVパワーステーション設置により、リーフを蓄電池として非日常用電源バックアップとしても活用できるなど、十分な実用性があると考え、一斉導入を決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

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