東京モノレールの歴代塗装パレード、開業50周年の日に実施

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東京モノレールは9月17日に歴代塗装車のパレード走行を再び行う。先頭を切るのは最新型車両の10000形。
  • 東京モノレールは9月17日に歴代塗装車のパレード走行を再び行う。先頭を切るのは最新型車両の10000形。
  • 2番目は10000形に次いで新しい2000形。
  • 3番目は1989年から運転を開始した1000形。塗装は2000年のリニューアル時に変更されている。
  • 4番手も1000形だが、登場当初の塗装をまとった1085号編成で運転される。
  • 5番手は500形の赤白塗装を復元した1049号編成。
  • パレード走行の最後を飾るのはモノレール開業時の塗装を施した1019号編成の予定。
東京モノレールは開業50周年を迎える9月17日、「ヒストリートレイン」のパレード走行イベントを9時50分から10時30分頃まで実施する。今回は新型車両の10000形も加わり、開業から現在まで歴代6種類の塗装車を順番に運転する。

東京モノレールは1964年9月17日に開業。このとき導入された100・200・300・350形は、クリーム・水色・青色を基調とした塗装が施されていたが、1969年以降に導入された500・600・700・800形は、赤と白の2色を基調とした塗装が採用された。

一方、1989年に登場した1000形は白を基調として窓下に赤帯を入れ、窓周りを黒とした塗装に。続いて1997年に登場した2000形は1000形に準じた塗装としつつ、部分的に青色を入れるなど若干の変化が見られた。また、2000年には1000形のリニューアルが実施されており、窓回り以外の色が青・白・オレンジに変更されている。

現在は1000形と2000形、10000形の3形式が運用されている。このうち1000形の1019号編成は2003年、モノレール開業時に導入された100形などの登場当初の塗装に変更された。さらに2013年には、1085号編成を1000形登場当初の塗装に変更。続いて1049号編成も500形を模した赤白の塗装に変更され、歴代5種類の塗装がそろった。これを受けて東京モノレールは今年1月に「ヒストリートレイン」と題し、各塗装車を古い塗装の順番に運転するパレード走行を行っている。

今回のパレード走行は、7月から営業運転を開始した新型車両の10000形を加えた6種類の塗装車を使用。まずモノレール浜松町10時00分発の空港快速を10000形10011号編成で運転し、続いて10時04分の区間快速を2000形、10時08分発の普通を1000形(リニューアル塗装車)、10時12分発の空港快速を1000形1085号編成(初期塗装車)、10時16分発の区間快速を1049号編成(500形復刻塗装車)、10時20分発の普通を1019号編成(開業時塗装車)と、新しい塗装の順に運転する。

当日は運転記念セレモニーも実施。ミシュランタイヤのキャラクター「ミシュランマン」と東京モノレールのキャラクター「モノルン」が、「ヒストリートレイン」の見送りを行う。また、開業50周年記念のオリジナルグッズや「ヒストリートレイン」のペーパークラフトなどを、先着300人にプレゼントする。
《草町義和》

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