【モスクワモーターショー14】フォード、エコスポーツに期待掛ける

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フォード・エコスポーツ(モスクワモーターショー14)
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モスクワモーターショー14において、フォードはホール入り口にほど近い絶好の位置にブースを構えた。販売台数でけん引する『フォーカス』や、アイコニックな『エクスプローラー』をブース入り口に展示した一方で、中心には『エコスポーツ』が据えられた。

ロシアにおける2013年のフォードブランド販売台数は、9万2908台。そのうち、70%超となる6万7142台をフォーカスが占める。それ以降は『クーガ』が1万1984台、『モンデオ』が6794台、エクスプローラーが5035台と続く。それ以外にもいくつかのモデルがあるが、販売台数のほとんどは上記のラインナップが占める。

2014年よりロシア国内での販売を開始したエコスポーツは、“One Ford”と呼ばれる、フォードが掲げるグローバル戦略に基いて開発されたもの。『フィエスタ』と同様のB car プラットフォームを採用しており、ブラジルの他、中国、インド、タイで生産されている。

フォードは現地企業であるソラーズ(ソレルス)とジョイントベンチャーであるフォード・ソラーズを2011年に設立。セボロフスクとエレブガの両工場で、フォーカスやモンデオ、クーガ、エクスプローラーなどの生産を行っている。また、フォード・ソラーズでは、2014年後半よりエコスポーツの生産を行うことも明らかにしており、同国での販売に本腰を入れる。

ロシアではその気候環境などから、SUVの人気が高い。モスクワモーターショー14でも、レクサス『NX』やランドローバー『レンジローバースポーツSVR』、VW『トゥアレグ』、BMW『X4』など、各社がロシアプレミアを行った。その中で、フォードは世界的にトレンドとなっている小型SUVのエコスポーツを投入した。同国内では、販売台数の面でVWやシボレーの後塵を拝しているフォードだが、グローバルモデルで巻き返しを図る構えだ。
《瓜生洋明》

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