ダイハツ工業は、軽商用車『ハイゼット トラック』を15年ぶりにフルモデルチェンジし、9月2日から発売する。
今回のモデルチェンジでは、全国各地の軽トラックユーザーを訪問し、生の声を徹底的にヒアリングして開発に反映。新開発プラットフォームとドア開度拡大により、乗り降りのしやすさを向上させたほか、広くて快適な室内空間を確保した。
また、「e:Sテクノロジー」を軽トラックにも採用し、MT車は5速をハイギア化、AT車は電子制御式4速ATをクラス初搭載するなど、パワートレーンを進化させ、クラストップの低燃費19.6 km/リットル(2WD/5MT車・JC08モード)を実現している。
さらに、これからの各業界を支えるユーザーの幅広いニーズに対応すべく、全8色のカラーバリエーションをはじめ、パックオプション「ぴったりぴっく!」選べるシリーズを設定。「選べるカラーパック」や女性向けの「ビューティパック」「農業女子パック」など、用途や志向に合わせたパックオプションを豊富に用意した。
価格は65万3400円から119万8800円。