日本自動車工業会が発表した2014年7月の二輪車生産台数は、前年同月比9.2%増の4万9832台となり、11か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、小型二輪車が同19.1%増の2万9252台で2か月連続のプラス、軽二輪車は同15.4%減の9039台で3か月ぶりのマイナスとなった。原付一種は同6.7%増の7119台で5か月連続のプラス、原付二種は同18.5%増の4422台で6か月連続のプラスとなった。
7月の国内出荷は同12.4%減の3万1702台、輸出は同19.8%増の3万6605台だった。