三菱自動車、CSRレポート2014 を発行

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三菱自動車・CSRレポート2014
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三菱自動車は8月29日、2013年度のCSR(企業の社会的責任)の取り組み実績をまとめた「三菱自動車 CSRレポート2014」を発行した。

三菱自動車は1999年より「環境報告書」を発行し、2005年~2013年は同社の社会活動についてもまとめた「社会・環境報告書」を毎年発行してきた。今回、第16号となる報告書は、名称を「CSRレポート2014」と改め、単年度の活動報告にとどめずCSR活動の継続性および未来に向けた取り組みを含めて掲載している。レポートは、読み易さを重視したダイジェスト版(冊子)と、専門的なデータも網羅したWeb版(PDF)の2種類を用意している。

特集ページでは、EVの活用と社会の関わりについて、「充電インフラ普及支援」「農業における活用」「スマートコミュニティ」「スマートグリッド」など、国内および海外の事例を紹介するとともに、オランダにおけるPHEVの展開事例を紹介。また、品質改革推進活動「カスタマーファースト・プログラム」(CFP)の推進体制と主な改革施策、改革チームリーダーによる振り返り、社外有識者からなる「改革諮問委員会」の委員による活動評価を報告している。

《纐纈敏也@DAYS》

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