日本自動車工業会が発表した7月の二輪車の輸出台数は、前年同月比19.8%増の3万6605台と、2か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同27.6%増の2万3415台、軽二輪車は同3.7%増の8632台で、ともに2か月連続のプラスとなった。原付一種は同7.9%減の998台で2か月連続のマイナス、原付二種は同27.6%増の3560台で2か月連続のプラスとなった。
輸出金額は、車両分が2億0103万4000ドル、部品分が8449万9000ドルの総額2億8533万3000ドルとなり、前年同月比で1.5%増加した。