国交省、先駆的な「道の駅」を総合支援…モデルを選定

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道の駅果樹公園あしがくぼ(イメージ)
  • 道の駅果樹公園あしがくぼ(イメージ)

国土交通省は、「道の駅」の機能強化を図り、地方創生の拠点とする先駆的な取り組みをモデル箇所として選定し、関係機関が連携の上、計画段階から総合的に支援すると発表した。

ドライバーが立ち寄るトイレ・休憩施設として生まれた「道の駅」が、1000カ所を超える中、それ自体が目的地となり、まちの特産物や観光資源を活かして人を呼び、地域に仕事を生み出す核へと独自の進化を遂げ始めている。

今回、地方創生の拠点となる先駆的な「道の駅」の取り組みをモデル箇所として選定する。その上で関係機関が連携し、計画段階から総合的に支援する。

対象は、地域外から活力を呼ぶ「ゲートウェイ型」と、地域の元気を創る「地域センター型」の「道の駅」の新設またはリニューアルなどを企画提案する。

《レスポンス編集部》

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