ホンダが発表した2014年7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比7.2%増の36万3497台と、7月としては過去最高の記録で12か月連続のプラスとなった。
国内生産は同27.9%増の8万4898台と、11か月連続で前年実績を上回った。海外生産は、7月としては過去最高となる27万8599台(同2.2%増)で、6か月連続のプラス。中国を含むアジアが好調だった。
国内販売は同23.7%増の7万0971台で、12か月連続のプラスとなった。登録車は『フィット』や新型車『ヴェゼル』が好調で、同65.5%増の3万9733台で11か月連続のプラス、軽自動車は、同6.4%減の3万1238台で2か月ぶりのマイナスとなった。
輸出は同74.1%減の2754台、9か月連続のマイナスだった。