イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作、『ウラカンLP610-4』。同車と戦闘機の加速対決の様子が、ネット上で公開されている。
ウラカン LP610-4は、『ガヤルド』後継車として開発された新型スーパーカー。ミッドシップには、新開発の直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを引き出す。最大出力は、ガヤルドのプラス50ps。
トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「LDF」。駆動方式はフルタイム4WD。カーボンファイバーなどの軽量素材の導入により、車両重量は1422kgとし、0-100km加速3.2秒、最高速325km/hという世界屈指の性能を実現する。日本国内価格は、2750万円から。
8月16日、『tvZvezda』は、ロシアの空港で行われたウラカンLP610-4と旧ソビエト時代に開発された戦闘機、『スホーイSu-27』の加速競争の映像を配信。
ウラカンLP610-4は、地上の滑走路を往復。スホーイSu-27は離陸した後、上空を引き返す形で、対決が行われている。