【VW ポロ 歴代モデル】GTIも日本導入、人気モデルに…3代目[写真蔵]

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VW ポロ 3代目
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フォルクスワーゲンは25日、第6世代目となる新型『ポロ』を発売した。新型は、MQBモジュールとして設計された新型エンジンを搭載し、インフォテイメントシステム、電動パワーステアリングを装備。予防安全システムを進化させ、安全性や快適性、燃費性能に磨きをかけた。

1975年に初代が登場し、来年で40周年を迎えるVWポロ。『ゴルフ』とともにコンパクトカーのベンチマークとして君臨し、世界中で多くの支持を受けてきた歴代モデルを写真で振り返る。

3代目ポロは1994年にデビュー。2代目のデビューが1981年だったこともあり、ボディ剛性や安全性、パッケージングなどが大幅に進化した。

日本には1996年に上陸。1.6リットル電子制御燃料噴射装置(マニェーティ マレッリ)付エンジンに4速ATを組み合わせたモデル(2/4ドア)と、5速MTを組み合わせたモデル(2ドア)が導入され、3タイプとも右ハンドルモデルであった。

なお3代目はデビュー当初から高い評価を受け、平成8年度の「グッド・デザイン選定商品」に認定、4ドアモデルは「グッド・デザイン外国商品賞(通商産業大臣賞)」を受賞したほか「96~97年次 RJCイヤー賞 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞している。

2000年には60%ものパーツを刷新した後期モデルが日本導入。後期モデルでは、1.4リットルエンジンを搭載する2ドア/4ドアのほか、4ドア電動キャンバストップを持つ「ポロ オープンエアー」、1.6リットルエンジンを搭載するスポーティモデル「GTI」が導入され、2001年には4ドアモデルをベースに「GTI」譲りのスポーティな外装を身に纏った「ポロ GT」も導入された。

後期モデルでは、高い質感、燃費とパワーを両立した新エンジン、安全性能、走行性能などが評価され「2001 RJC インポート カー オブ ザ イヤー」を受賞した。

《レスポンス編集部》

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