国土交通省は、「超小型モビリティの導入促進」事業を公募すると発表した。
国交省では、超小型モビリティを普及するとともに、関連制度の検討に向けて成功事例の創出、国民理解の醸成を促す観点から、地方公共団体などが主導する、まちづくりと一体になった先導導入や試行導入の取組みを重点的に支援する「超小型モビリティの導入促進」事業を実施する。
公募期間は8月6日~9月3日まで。
超小型モビリティの特性・魅力を引き出す創意工夫にあふれ、低炭素・省エネ型のまちづくりと一体になった先導・試行導入事業について、車両導入、事業計画立案、効果評価費などの半分を補助する。民間事業者が単独で実施する場合は3分の1を補助する。
2014年度の予算は2億0100万円。