8月2日、よこすか開国祭2014に合わせ「ヨコスカフレンドシップデー」として横須賀米軍基地が一般開放。親子連れなどを始めとした見学者が数多くつめかけた。
日本でありながらそこはアメリカという非日常的な体験のできる、横須賀市の夏の風物詩ともいえるイベント。一番の目玉は、米軍艦船の見学。今年はミサイル駆逐艦『フィッツジェラルド』で、乗艦待ちの長蛇の列が続いた。
一般公開されるのは軍港と商業地区のみで、司令部周辺や居住地区は公開されないが、広大な敷地内の各エリアではステージショーなどのイベントが見られ、アメリカン屋台やフードコートの開放で本場のステーキやピザなども大人気だった。またカスタムカーの展示もあり、年代物のアメ車や奇抜なカラーリングのランボルギーニ軍団などが注目を集めていた。