資源エネルギー庁が7月30日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.2円下落し、1リットル当たり169.6円となった。
レギュラーガソリンの価格下落は、2週連続。
地域別では、北海道で0.5円、中部で0.3円、関東と東北、九州・沖縄で0.2円、中国と四国、近畿で0.1円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは0.2円安の180.4円、軽油は0.1円安の147.4円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月30日のレギュラーガソリンの全国平均価格は162.7円/リットル、ハイオクは172.5円/リットル、軽油は136.6円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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