24日に開幕した2014コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース。いよいよ本日午前11時30分からは注目の決勝スタートを迎えようとしていたが、予想外の波乱が待ち受けていた。
各車がスターティンググリッドについて、2周のウォームアップが終了。いざスタートと言う時に、雨が降り始めたのだ。この日は滋賀県方面から巨大な雨雲がサーキットに向かって接近しており、予報ではスタート直後に降りだすのではないかと言われていた。
当初は雨用のウエットタイヤに交換するために15分間の延期が発表されたが、次第に雨脚が強くなり始め、あっという間に大雨に。また近くで雷鳴も確認されていることから、安全のため天候が落ち着くまでスタートを延期することが発表された。