JR東日本、八高線金子駅の改築に着手…来年2月使用開始

鉄道 企業動向
金子駅に整備される新駅舎のイメージ。待合室からサクラの木や電車を眺めることができる開放的な空間を作るという。2015年2月下旬の使用開始を目指す。
  • 金子駅に整備される新駅舎のイメージ。待合室からサクラの木や電車を眺めることができる開放的な空間を作るという。2015年2月下旬の使用開始を目指す。
  • 金子駅の現駅舎。1931年に建築された。

JR東日本八王子支社は7月17日、八高線金子駅(埼玉県入間市)を改築すると発表した。2015年2月下旬の使用開始を目指す。

現在の金子駅は1931年建築の木造駅舎で、桜並木が美しい駅として知られている。鉄骨平屋建てとなる新駅舎はその特徴を活かし、待合室からサクラの木や電車を眺めることができる解放的な構造となり、待合室と駅務室はコンコースを挟んで配置。ホーム側には男女別のトイレを備える。バリアフリー設備現在、関係各所と調整中。詳細は後日発表される。

7月下旬に着工し、使用開始は2015年2月の予定。その間、現駅舎の前に仮駅舎が設置される。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集