京阪、2200系50周年と7000・8000系25周年の記念切符発売

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京阪は2200系50周年、7000系25周年、8000系25周年を記念した1日フリー切符を発売する。画像は「2200系車両50周年記念 京阪線1日乗車券」(大人用)のイメージ。
  • 京阪は2200系50周年、7000系25周年、8000系25周年を記念した1日フリー切符を発売する。画像は「2200系車両50周年記念 京阪線1日乗車券」(大人用)のイメージ。
  • 「2200系車両50周年記念 京阪線1日乗車券」の子供用。現在の姿がデザインされている大人用に対し、子供用はかつての姿をデザインしている。
  • 7000・8000系の記念切符も2200系と同様の構成となっており、大人用は現在の姿、子供用はかつての姿をデザインしている。画像は7000系の大人用。
  • 7000・8000系の記念切符も2200系と同様の構成となっており、大人用は現在の姿、子供用はかつての姿をデザインしている。画像は7000系の子供用。
  • 7000・8000系の記念切符も2200系と同様の構成となっており、大人用は現在の姿、子供用はかつての姿をデザインしている。画像は8000系の大人用。
  • 7000・8000系の記念切符も2200系と同様の構成となっており、大人用は現在の姿、子供用はかつての姿をデザインしている。画像は8000系の子供用。
  • 記念切符の発売にあわせ、2200・7000・8000系の全編成に特製ヘッドマークが取り付けられる。
  • 記念切符の販売時にプレゼントされる写真のラリーシートを使って各ラリーポイントを回ると、特製ヘッドマークと同じデザインのコースターがプレゼントされる。

京阪電気鉄道は7月19日から11月16日まで、2200系車両のデビュー50周年と7000・8000系車両のデビュー25周年を記念した「京阪線1日乗車券」を発売する。

2200系は1964年、主に急行に使用する電車として登場。編成中全ての車両がモーター付きだった2000系をベースにしつつ、モーターの出力を向上してモーター付き車両の比率を少なくした。現在は主に本線の普通や準急として運用されている。7000系と8000系は1989年、鴨東線の開業にあわせて導入。7000系は本線の普通や準急、8000系は本線の特急を中心に運用されている。

発売するのは「2200系車両50周年記念 京阪線1日乗車券」「7000系車両25周年 京阪線1日乗車券」「8000系車両25周年記念 京阪線1日乗車券」の3種類。いずれも7月19日から11月16日までの発売期間中、大津線系統を除く京阪線と男山ケーブルが1日に限り自由に乗り降りできる。大人用(1200円)は各車両の現在の姿、子供用(600円)は各車両のかつての姿をデザインする。中之島・淀屋橋・京橋・守口市・寝屋川市・香里園・枚方市・樟葉・中書島・丹波橋・祇園四条・三条・出町柳各駅で発売される。

また、記念乗車券の発売にあわせてヘッドマーク掲出とスタンプラリーも実施する。ヘッドマークは7月19日から11月16日まで、2200系と7000系、8000系の全編成に掲出。各系列ごとに異なるデザインの特製ヘッドマークを取り付けて運転する。

スタンプラリーも7月19日から11月16日まで実施する。記念乗車券の購入時にプレゼントされるラリーシートを使用し、3カ所のラリーポイントでスタンプを押印。ゴールポイントでラリーシートを提示すると、特製ヘッドマークと同じデザインの「記念ヘッドマークコースター」がプレゼントされる。コースは記念乗車券の各種類ごとに異なる。

《草町義和》

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