カワサキモータースジャパンは、市販モトクロッサー「KXシリーズ」の2015年モデルを発表、8月1日より販売を開始する。
『KX450F』は、フロントフォークに、軽量、容易なアジャスト等多数の利点持つショーワ製SFF-Air TACを採用。また、エンジンの圧縮比を12.5から12.8に変更するなど、戦闘力を高めた。
『KX250F』も、ダウンストリームインジェクターの噴射角を変更し、低中速回転時のパワーとレスポンスを改善したほか、足回りを強化するなど、熟成を図った。
入門モデルの『KX85-II』『KX85』『KX65』については、カラー&グラフィック変更のみで、主な仕様に変更はない。
価格はKX450が90万5040円、KX250Fが75万6000円、KX85-IIが38万0160円、KX85が35万8560円、KX65が30万4560円。