【シボレー コルベット コンバーチブル 発売】アメリカとヨーロッパのスポーツカーを融合

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シボレー・コルベット コンバーチブル
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ゼネラルモーターズ・ジャパンから発売された、シボレー『コルベットコンバーチブル』は、クーペと同時並行で開発された。

ゼネラルモーターズ・ジャパンコミュニケーションズのジョージ・ハンセンさんは、「基本的な構造は同じで、幌の収納スペースを作るための変更と、シートベルトのアンカー部分が変えられた程度だ」と述べる。

このルーフは電動で開閉出来、リモコン操作も可能だ。ハンセンさんによると、「幌も三重構造で、リアウインドウもガラスなので、快適でラグジュアリーな空間を演出している」という。因みに時速50kmまでであれば屋根の開閉は可能だ。

「米国では今年、シボレーコルベットが最も多く様々な賞を獲得している。その理由は、伝統のあるアメリカ的なスポーツカーのキャラクターを持ちつつ、ヨーロッパのスポーツカーのパフォーマンスを両立しており、それが評価につながった」とし、このイメージの結果、「アメリカだけではなく、日本でも非常に大きな人気につながっている」と語った。

価格は、日本ではベースモデルで、989万円。Z51スポーツパッケージコンバーチブルは、1159万円。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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