【シボレー コルベット コンバーチブル 発売】60年におよぶ歴史の大きな柱…2代目との共通点も

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シボレー コルベット コンバーチブル
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ゼネラルモーターズ・ジャパンは、6月14日から15日にかけて開催された、“浅間ヒルクライム”会場において、5月24日より発売が開始されたシボレー『コルベットコンバーチブル』を日本初公開した。

ゼネラルモーターズ・ジャパンコミュニケーションズディレクターのジョージ・ハンセンさんは、「シボレーコルベットは、1953年、ニューヨークのウォルドルフアストリアホテルで発表され、約60年という長い歴史を持っている」という。

そして、「1953年のコルベットはコンバーチブルで、その後コルベットの歴史の中でも、多くのコルベットにコンバーチブルが設定されたことから、非常に重要な存在。大きな柱になっている」と位置づける。

浅間ヒルクライム会場には2代目の『コルベットスティングレーコンバーチブル(C2)』も参加し、7世代目と一緒にコースを駆けあがった。

ハンセンさんは、「この2台は、精神的な面において、似ているところがたくさんある」と述べる。一例として、「2世代目コルベットは、白紙から、まったく新しく開発されたもので、7世代目も同じく白紙から設計されたものだ」という。

さらに、「サイドから見ると、長いフードラインが非常に似ている。しかも、そこに搭載されるV8エンジンという形式も共通だ。これこそが、アメリカのスポーツカーのシンボルとなるシボレーコルベットなのだ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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