オペル コルサ 次期型を予告…VW ポロ 対抗、開発は最終段階に

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次期オペル コルサ の開発テスト車
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米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペル。同社の主力コンパクトカー、『コルサ』の次期型が予告されている。

これは6月4日、オペルが公式Twitterページで明らかにしたもの。欧州で開発テストを行う、次期コルサの画像を公開している。

現行コルサは2006年に発表。コルサとしては、4世代目モデルにあたる。欧州ではBセグメントに属し、フォルクスワーゲン『ポロ』、プジョー『208』、ルノー『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)などと競合。2代目、3代目モデルは日本市場にも導入され、『ヴィータ』として販売された過去がある。

なおオペルは6月4日、2022年までの中期経営計画「ドライブ・オペル2022」のアップデートを発表。その中で、「2018年までに、27のニューモデルを発売する」と公表した。次期コルサは、この1台に含まれる。

現行型のデビューから8年を経て、モデルチェンジのタイミングが近付いてきたコルサ。オペルは、「開発は最終段階にある」と説明している。

《森脇稔》

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