ゲームの世界をリアルに再現…CGなしのカーアクション映画『ニード・フォー・スピード』

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映画『ニード・フォー・スピード』(c) 2014 Dream Works ll. Distribution Co. All Rights Reserved. 
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ゲームを原作とするカーアクション映画の新作『ニード・フォー・スピード』が6月7日より全国公開となる。「禁断のストリートレース」を軸にストーリーが展開する本作。目玉は、CGを一切使わずにおこなったという迫力のカーアクションシーンだ。さらに、惜しげなく登場する超高級スーパーカーは、新旧含め総額10億円にものぼるという。

ある人物によって死に追いやられた親友の敵をとるため、ストリートレースで命を賭けた戦いを挑む主人公の姿を描いた本作。しかし、クルマ好きにとってこの映画の本当の主役は世界の名車の数々であろう。

主人公の愛車として1964年 シェルビー『マスタング』が登場するほか、世界最速を競い続けるケーニグセグ『アゲーラR』とブガッティ『ヴェイロン』、スペイン製スーパーカーのGTA『スパーノ』、マクラーレンの最上位モデル『P1』、アメリカンスーパーカーのサリーン『S7』、そしてランボルギーニのコンセプトカー『セスト・エレメント』などなど豪華な顔ぶれが画面に花を添える。

また、元スタントマンであるスコット・ワウ監督こだわりのポイントで、もうひとつのこの映画の見どころは、CGを排した実車によるカーアクションだ。クラッシュシーンなどでは、実車そっくりのコピーを作り、実際に宙を舞ったり壊すことで、リアル感を生み出した。こうした背景には、1960~70年代、カーアクション映画の先駆けとなった『ブリット』(1968年)、『フレンチ・コネクション』(1971年)、『バニシング・ポイント』(1971年)などの作品に経緯を表するものにしたかったためという。

ワウ監督は、「観客に時速230マイル(370km/h)の世界を本格的に体感して欲しかった。映画のアクション・シーンをカメラで捉えることには、幾つかの意味がある。その一つは、たとえそれがいかに良く出来ているとしても、人間にはリアルでないものを認識できる先天的な能力があること。演者が本物の環境にいるかどうか、観客には本能的に分かってしまうものなのだ」と語る。

映画『ニード・フォー・スピード』は、6月7日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほかで全国ロードショー公開となる。

(c) 2014 Dream Works ll. Distribution Co. All Rights Reserved. 
《宮崎壮人》

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