日本自動車工業会が発表した2014年4月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比3.4%増の77万0484台と、8か月連続で前年同期を上回った。
車種別では乗用車が同3.3%増の65万2490台で8か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同1.1%減の36万4764台、小型乗用車が同0.04%減の13万6270台、軽乗用車が同19.8%増の15万1456台だった。
トラックは同5.0%増の10万7563台で、10か月連続で前年実績を上回った。このうち普通トラックは同5.4%増の4万7440台、小型トラックが同11.1%増の2万5896台、軽貨物車が同0.4%増の3万4227台だった。
バスは同7.0%減の1万0431台で5か月ぶりのマイナスとなった。
4月の国内販売は同5.5%減の34万5226台、輸出は同5.4%減の37万5824台だった。