新幹線「プラレールカー」や新大阪~USJ直通快速…JR西日本の夏臨

鉄道 企業動向

JR西日本は、夏期(7月1日~9月30日)に新幹線1468本、在来線534本の計2002本の臨時列車を運行する。山陽新幹線では、500系の車内に「プラレール」のジオラマなどを設けた「プラレールカー」を連結する『こだま』の運転を開始する。

『プラレールカー』は500系の1号車を改造し、車内に「プラレール」のジオラマなどを設置した車両で、博多6時33分発~新大阪11時14分着の『こだま730号』、新大阪11時30分発~博多16時03分着の『こだま741号』に連結。運転日は7月19~29日、8月2日~19日・23~31日、9月1~10日・13~15日・17~30日となっている。「プラレールカー」運行発表時の情報によると、車内に設置されるプラレールのジオラマは1.8m×1.8mの大きさ。500系の運転台を子供向けにアレンジし、ハンドルを操作することで速度メーターなどが動く「お子様向け運転台」や、車庫や洗車機をモチーフにした大型玩具などで遊べる「プレイゾーン」を設けるほか、無料貸し出しのプラレールもあるという。

このほか、新幹線では夏休み・お盆期間や3連休を中心に『のぞみ』を1230本、『みずほ』を108本、『さくら』を58本、『ひかり』を72本増発する。

在来線では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)への来場者を対象とした、新大阪からユニバーサルシティへの直通快速列車を運行する。運転区間は新大阪~桜島間で、途中停車駅はユニバーサルシティのみ。運転日は7月26日、8月2・9・16・23・30日、9月6・13・20・27日で、7月にUSJにオープンする新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をイメージしたラッピング車で運転する。

在来線特急では北陸方面の『サンダーバード』『しらさぎ』『はくたか』の増発や増結、和歌山・南紀方面では『くろしお』の増発や白浜での花火大会に合わせた白浜~和歌山間の臨時特急『くろしお白浜花火』を運転。北近畿方面では『きのさき』の増発や『こうのとり』『はまかぜ』の延長運転を行う。山陰方面では『スーパーはくと』『スーパーまつかぜ』の臨時列車を運行する。

観光客向けの列車では、昨年7月の豪雨災害以来不通となっている地福~津和野間が8月中に運転再開される予定の山口線でSL『やまぐち』号を運転。同区間の運転再開後は『やまぐち』号も津和野までの運転を再開する予定という。このほか木次線のトロッコ列車『奥出雲おろち号』、和田山~寺前間でラッピング車による『天空の城 竹田城跡号』、豊岡~鳥取間で快速『山陰海岸ジオライナー』、広島~三原間で『瀬戸内マリンビュー』、新下関~仙崎間で『みすゞ潮彩』を運転する。
《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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