山口線のSL列車「やまぐち」、9月までの運行計画を発表

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SL列車「やまぐち」の当面の編成。上りはDD51形ディーゼル機関車が先頭になる。JR西日本は山口線全区間の再開(8月中の見込み)後に「やまぐち」の運転区間を新山口~津和野間に戻す方針を示している。
  • SL列車「やまぐち」の当面の編成。上りはDD51形ディーゼル機関車が先頭になる。JR西日本は山口線全区間の再開(8月中の見込み)後に「やまぐち」の運転区間を新山口~津和野間に戻す方針を示している。
JR西日本は5月23日、山口線新山口~津和野間のSL列車『やまぐち』について、7月から9月までの運行計画(38日間)を発表した。2013年の水害により地福~津和野間の不通が続いているため、運転区間は引き続き新山口~地福間になる。

運行日は7月が5・6・12・13・19~21・26・27日の9日間、8月が1~3・8~17・22~24・29~31日の19日間、9月が6・7・13~15・20・21・23・27・28日の10日間。時刻は下りが新山口10時48分発~地福12時14分着、上りが地福16時17分発~新山口17時30分着になる。不通区間の地福~津和野間は無料バス「津和野散策バス」を運転する。

使用車両はレトロ客車5両で、下りはC57形蒸気機関車1両(C57 1)がけん引。DD51形ディーゼル機関車は連結しない。一方、上りはDD51形を先頭に後ろ向きのC57 1、レトロ客車5両が続く編成になる。このため上りはDL列車としての運転になる。

山口線は8月中にも地福~津和野間が復旧し、全区間の運転を再開する見込み。JR西日本は全線復旧後に「やまぐち」の運転区間を新山口~津和野間に戻すとしており、詳細は後日案内される。
《草町義和》

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