BMW 6シリーズは、従来より、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」や、車線の逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、事故発生時に車両の通信機能を介してSOSコールセンターに接続する「BMW SOSコール」など、様々な局面でドライビングの安全性を高める機能を全モデルに標準装備していたが、今回さらに装備の充実化を行う。
BMW 650iクーペ/カブリオレ/グラン クーペには「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備することで、車間距離を維持しながら加減速を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」が新たに加わる。また、従来装備の「衝突回避・被害軽減ブレーキ」では、カメラ・システムに加え、新たにミリ波レーダー・センサーを併用することで、前方の車両に対してより精度の高い制御を行うことが可能となる。