ANA、プラバル・グルン氏がデザインした制服にリニューアル…今冬から導入

航空 企業動向
ANA、制服をリニューアル
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全日本空輸(ANA)グループは、フロントスタッフ1万3000人の制服を一斉リニューアルすると発表した。

ANA利用者が各シーンでブランドを感じてもらえるよう、客室乗務員、地上旅客スタッフ、ラウンジスタッフの制服を統一コンセプトでデザインした。

地上旅客スタッフの新制服は、顧客と「最初に接するスタッフとして、空の旅をイメージできる」をコンセプトとする。ラウンジスタッフは、「少しでもリラックスしててもらえる」こと、客室乗務員は「優雅に、ブランドを体現し、世界のリーディングエアライングループとしての機内サービス品質の高さを感じてもらう」をコンセプトにデザインした。

これらコンセプトを踏襲してデザインしたのは、ニューヨークで活動する新進気鋭のデザイナー、プラバル・グルン氏。グルン氏がデザインする洋服は、オバマ米国大統領夫人や、英国王室のキャサリン妃などに愛用されている。

グルン氏は今回のデザイン制作で、ANAのコーポレートカラーを活用した「ブルーライン」を大胆に取り入れ、一目見てANAの制服であることを認知してもらえるよう、新制服を設計した。

ANAグループでは、世界に挑戦するANAを象徴する制服をリニューアルすることにより、フルサービスキャリアとして進化するANAを、世界中の顧客に感じてもらうとしている。

新制服はANAブランドによる運航便に携わるスタッフが着用する。着用開始は、今冬からの予定。

《レスポンス編集部》

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