【北京モーターショー14】スズキはCセグセダンのコンセプトとSUVで攻勢

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スズキ コンセプト アリビオ(北京モーターショー14)
  • スズキ コンセプト アリビオ(北京モーターショー14)
  • スズキ iV-4(北京モーターショー14)
  • スズキ グランドビターラ(日本名:エスクード)(北京モーターショー14)
  • スズキ コンセプト アリビオ(北京モーターショー14)

スズキは中国は北京モーターショー14において、『コンセプト アリビオ』と『iV-4』を壇上に据えた。

同車は昨年の上海モーターショー13に出展した『オーセンティックス』をベースとした世界初公開のコンセプトモデル。ボディサイズは全長4545×全幅1730×全高1475mmの低く構えたデザインで、安定感を強調する。パワートレインは、1586cm3水冷4サイクル 直列4気筒 DOHC 16バルブVVTガソリンエンジンに新開発の6速ATを組み合わせた。

また、次世代4WDシステム「ALLGRIP」を採用したコンパクトSUVのiV-4は中国初公開。コンセプト アリビオの量産モデルを2014年中に、iV-4の量産モデルは2015年までに発売するとした。

1993年に中国長安汽車との合弁会社、長安鈴木汽車を設立し、これまで『スイフト』や『SX4 Sクロス』などを現地生産で販売してきたスズキ。最大のボリュームを占めるCセグメントセダンと今後さらなる伸びが見込めるSUVモデルを新たに投入することで、拡販を目指す構えだ。

《吉田 瑶子》

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