西武鉄道は4月8日、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」の原画展開催を記念し、4月22日から「『宇宙戦艦ヤマト2199』原画展記念乗車券」を発売すると発表した。
縦182mm・横128mmのブックレットタイプ14ページで、最終ページの折り返しに軟券乗車券が付く。アニメ本編のディスプレイデザインとコミックを担当した、むらかわみちおさんによる描き下ろしオリジナルポストカードも付く。
軟券乗車券は「EARTH EDITION(地球版)」と「GARMILLAS EDITION(ガミラス版)」の2種類あり、地球版は武蔵大和駅から210円区間、池袋駅から300円区間、西武新宿駅から150円区間、所沢駅から340円区間の4枚。ガミラス版は池袋駅から300円区間、西武新宿駅から150円区間、所沢駅から340円区間、東大和市駅から210円区間の4枚となっている。いずれも有効期間は6月30日までで、各券片につき片道1回限り有効。
発売額は1セット1000円。4月22日の5時から池袋・所沢・西武新宿3駅で6000セット(地球版・ガミラス版とも各3000セット)発売し、なくなり次第発売を終了する。
「宇宙戦艦ヤマト2199」は、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」(1974~1975年放映)のリメーク版。「機動警察パトレイバー」のメカニックデザインなどで知られる出渕裕さんが総監督を務めた。4月22日から5月7日まで「宇宙戦艦ヤマト2199」の原画展が西武池袋本店で開催されることから、これにあわせて記念切符が発売される。