ソラシドエア、中期経営計画を下方修正、営業利益率4%以上に…機材はB737-800に統一

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ソラシドエア(スカイネットアジア航空)は、2013~2015年度中期経営計画の修正計画を発表した。

同社を取り巻く経営環境は、原油価格の高止まり、円安の進行で、競合他社との競争も激化している。これらの経営環境の変化から、現在の計画を一部修正する。

数値目標については、計画最終年度である2015年度の営業利益率8%以上としていたのを4%以上に引き下げる。ユニットコストも7円台から8.5円台に修正した。

利益の数値目標は、2015年度3月期に売上高350億円、営業利益28億円、営業利益率8.2%を目標としていたが、売上高392億円、営業利益16億円、営業利益率4%以上に修正した。

一方、機材計画を策定した。2014年度下期から全保有機材をB737-800に統一し、11機体制とする。加えて2015年4月にB737-800を1機増やして12機体制とする。投入路線については2014年秋までに決定する。

《レスポンス編集部》

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