【F1 バーレーンGP】ロズベルグ、チームメイトのハミルトンを凌いでポール獲得...可夢偉は19位

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メルセデスAMG F1 W05(ニコ・ロズベルグ)
  • メルセデスAMG F1 W05(ニコ・ロズベルグ)
  • 予選で苦しむこととなったセバスチャン・ベッテル
  • ザウバーのエイドリアン・スーティルとロータスのロマン・グロージャンの接触
  • メインストレートを走り抜けるフェラーリのキミ・ライコネン
  • 第1コーナーでフロントホイールをロックさせたルイス・ハミルトン
  • 予選トップ3、左からルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、ダニエル・リチャルド

4月5日に行われたF1 バーレーンGPの予選は、メルセデスのニコ・ロズベルグがチームメイトのルイス・ハミルトンのタイムを上回りポールポジションを獲得した。

第1予選(Q1)は、マルシャとケータハムの両チームが健闘を見せる。中でもケータハムの小林可夢偉は彼等をリードする1分37秒085のタイムを記録し、その後方にはマルシャのジュール・ビアンキが1分37秒310で続き、さらにケータハムのマーカス・エリクソンが1分37秒875、マルシャのマックス・チルトンが1分37秒913のタイムを記録した。

第2予選(Q2)ではメルセデスが1分33秒台のタイムでトップ2を独占し、2013年度世界チャンピオンのセバスチャン・ベッテルは1分34秒985のタイムしか出せず、Q3に進むことはできなかった。

第3予選(Q3)においてはまずロズベルグがトップタイムを計測、その後彼自身のタイムを大きく改良することはできなかったが、ハミルトンは最初のラップで車のフロントホイールをロックしてしまい、それ以上のタイムを出すことはできなかった。

尚、レッドブルのリチャルドはマレーシアでのペナルティにより、10グリッド降格の処分を受け、決勝は13番手からのスタートとなる。

バーレーンGP予選結果

1. ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3. ダニエル・リチャルド(レッドブル)
4. バルテッリ・ボッタス(ウイリアムズ)
5. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
6. キミ・ライコネン(フェラーリ)
7. ジェンソン・バトン(マクラーレン)
8. フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
9. ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)
10. フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)




19. 小林可夢偉(ケータハム)

《河村兵衛》

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