全体相場は反発。
円相場の軟化を好感し、輸出関連株を中心に買い戻しが先行。ウクライナ情勢を巡る緊張が後退し、中国経済指標が小幅悪化にとどまったことが安心感を誘い、引けにかけて堅調な動きとなった。
平均株価は前週末比251円07銭高の1万4475円30銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が92円高の5517円と4日ぶりに反発。
日産自動車が18円高の882円、三菱自動車が31円高の1051円と反発。
スズキ、日野自動車がしっかり。
一方、ホンダが40円安の3496円と8日続落。大手証券では目標株価4900円を継続しているが、11日の3848円を高値にさえない動きが続いている。
マツダが15円安の426円と3日続落。3月の米自動車販売に対する警戒感も出ているもよう。
ダイハツ工業、いすゞ自動車、富士重工業がさえない。