【アウディ A8 改良新型 発売】好評のインテリアは大きな変更なし

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アウディ・A8
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新しくなったアウディ『A8』のインテリアは、エクステリアほど大きな変更点はないという。アウディAGプロダクトマネージャーのジュリアン・レンツ氏によると、最も大きな変更点は、トランクに関してだとする。

「特に日本市場から要望が高かったトランク容量を拡大。先代モデルよりも20リットル増えており、530リットルとなった。奥行きが10cm広がり、高さを2cm高くすることで、利便性を向上させた」と述べる。

エクステリアほどインテリアの変更をしなかった理由についてレンツ氏は、「インテリアはA8の強みで素晴らしい出来栄えなので、変更点は細かい色使いや、トリムなどにとどめた。その結果、エクステリアとインテリアがよりバランスが取れ、よりフィットする形になったと思う」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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