全体相場は反発。
海外市場での円安進行で安心感が広がり、輸出関連株を中心に買い戻しが先行。買い一巡後伸び悩む局面もあったが、引けにかけて再度買いが優勢となり戻り歩調の展開となった。
平均株価は前日比103円97銭高の1万5224円11銭と反発。
自動車株は全面高。
ホンダが108円高の3840円と急反発。1、2月の中国新車販売台数で前年同期比31.3%増と好調。インド市場での販売好調も買いを誘っているもよう。
トヨタ自動車が21円高の5842円、日産自動車が1円高の893円と小反発。
こうした中、富士重工業が2円安の2819円と4日ぶりに小反落。
三菱自動車が9円安の1134円、マツダが2円安の490円と小幅ながら続落。