8割強のユーザーがキャンピングカー旅行にペット同伴…日本RV協会調べ

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キャンピングカー旅行でペットを連れて行くか
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日本RV協会は、キャンピングカーユーザーがどのようにペット旅行を楽しんでいるのかを調査。その結果を発表した。

ペットを飼っているユーザーのうち、「どんな旅行でも必ずペットを連れて行く」と答えた人が70.3%。この回答以外にも、「7~8割の率で連れて行く」「5割の率で連れて行く」と答えている人が多く、それらを含めると、82.9%の人がペット同伴のキャンピングカー旅行を楽しんでいることがわかった。

なお、飼っているペットの種類としては犬が82.2%と圧倒的に多く、猫の8.0%を大きく引き離した。2013年度の日本人の犬・猫飼育意向率(日本ペットフード協会調べ)は、犬が26.8%、猫が16.8%となっており、キャンピングカーユーザーにおいては圧倒的に犬派が優勢となっている。

また、キャンピングカーがペット連れ旅行に適している理由を尋ねたところ、「ペットといっしょに泊まれるホテル・旅館が少ない」という回答が一番多く、50.7%を占めた。次に多い回答は、「室内が広いので、ペットと人間が無理なく過ごせる」という回答(20.5%)で、キャンピングカーの豊かな居住性が評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

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