大阪市西区の京セラドーム大阪で22日、23日にわたって開催された「大阪キャンピングカーショー14」でCCFオオモリは、スロベニアのアドリア社製『ソニックアクセスI600SL』を展示した。
ソニックアクセスI600SLは、フィアット『デュカート』ベースのフルコンバージョン車で、3000ccディーゼルエンジンの2WD・FFで6ATミッションを備えている。
内装では、運転席と助手席のシートが後方へ回転するいわゆるキャプテンシートになっており、運転席と助手席を後方へ向けるとテーブルに面するようになっている。車体サイズは全長6980×全幅2299×全高2960mmでゆたっりとした車室スペースが特徴だ。
装備は税抜き1000万円を超える高級車にふさわしく十分な装備が備えられているが、デザインはシンプルにまとまっている。ヨーロッパらしいゆとりあるキャンピングカーだ。