日本自動車工業会が発表した2014年1月の二輪車の輸出台数は、前年同月比12.5%増の4万2198台、4か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同21.8%増の3万5129台で2か月連続のプラス、軽二輪車は同9.8%減の3501台で2か月連続のマイナスとなった。原付一種は同32.2%減の1789台、原付二種は同16.7%増の1779台で、ともに2か月ぶりのマイナスとなった。
輸出金額は、車両分が2億8384万ドル、部品分が8592万ドルの総額3億6976万ドルとなり、前年同月比で4.2%減少した。